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何を手にいれた? じゃなくて。

どれだけ笑って、どれだけ泣いたか。立ち止まって考える。

地域不明 座敷牢

特にオチはないですが・・・小学校に上がる前の話です(昭和50年前後)
私の祖父の実家に、夏休み母と祖父と遊びに行きました。
母にとっては父方の祖父母の家です。

小さい子供にとっては大きな家で、特に私は社宅住まいだったので
そう感じたのかもしれませんがとにかくあちこち見て回りたくてチョロチョロしていました。
家自体は明るい雰囲気でそんなに古くもありませんでした。

廊下の途中に足元まである暖簾があり、
おもしろいなとおもってくぐってみると突き当りにも下が50cmくらい開いた暖簾。
遠くに母や親戚の笑い声が聞こえます。
なんとなく頭を下げて覗くとチラッと人が見えて何か作業していました。

部屋にはこけしがたくさんありました。作業している人に目をやると、小さい大人です。
その人は私に気づいてニコッとしてくれましたが、
私はなんとなくこわくなって走って母達のところに戻って
「おかあさん、あっちに小さいおじさんがいた」というと
「いいからいいから・・・こっちきなさい」と小さいおじさんから話をそらそうとします。

その家のおばあさん(祖父の母)は「ああ、○○のことだな」と普通に笑っていました。
家に帰っても母はまったくその話はしないので
その小さいおじさんの話は高校生くらいまで忘れていました。

ある日母に「そういえば××(地名)のおばあさんの所に小さいおじさんいたよねー?」
と何気なく聞いてみたら、あの人は祖父のいとこかなんかですが、発育が思わしくなく、
私の母が小さい時は開かずの間に入れられてたそうです。

祖父の実家っていうのが昔あくどい金貸しをしていたので
人の恨みをかってああいう人が出たんだと訳わからないこじつけしてましたが・・・
牢っていうとおどろおどろしく聞こえますが、母に言わせると座敷牢ですね。

鍵がかかってて開けられない。家の人はあまり話したがらない。
そのほかにも蔵の話もありますが、そっちは母の幼少期の頃の話なので曖昧すぎて書けません。 
 

と、まあこんな話ですいません。

こけし造りはその小さいおじさんの仕事だったそうです。 

個人的意見

近親相姦は普通の事だったのかもしれません。