ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【読書】斬新な人類の滅ぼし方、 地球を呑む 手塚治虫

 

 
 
画期的な方法で文明や人類をめちゃくちゃにする内容が描かれており、興味深い漫画でした。
 

 

 

 

地球を呑む (手塚治虫文庫全集)

地球を呑む (手塚治虫文庫全集)

 

 

 

 

表紙の美女がニヤリも、意味がありますね。
 
戦争でも、化学兵器でなく、不信感だけでめちゃくちゃになっていく世界の悲しさ。
 
貨幣経済自体が、信用で成り立ってる事を思い出させてくれるいい機会となりました。
 
二巻しかないので読みやすいですよ。
 
手塚治虫の作品の中ではばるぼら、人間共集まれ、に継ぐ隠れた名作だと思いました^_^