今、ことわりにほどけて(理に解けて。)

30代男、子供3人いて、会社員、社外活動旺盛な人のライフログです。

【ショーレースにおいて、二極化する芸人達】



テレビはあまり見ない私ですが、お笑いネタ番組は積極的に見ます、見たいです。

そんな私が近年のお笑いについて、少し話させていただきます。

多分偏見も混じってます、ごめんなさい。

かつてM1グランプリがお笑い界に影響力を及ぼしていた頃は、テレビ放送で出てくる芸人さん達はわかりやすく真面目であったと思います。

それは優勝したいという純粋な原動力に突き動かされているように思えました。

M1の審査員はお笑い界を作って来た方々。

最終予選に勝ち抜いてきた、芸人さんの技と技がぶつかり合う、いい番組だったなと今思います。

第一回の中川家が優勝した回では、その緊張感がこっちまで伝わった記憶があります。

競わせて高め合う意味でのショーレースとして機能していたと思うのですね。

そして

近日のお笑いを見ていて思うのは、あきらかに優勝を狙ってないコンビが出てきた事。

観ていて、

えっ?
なにこれ?

と、笑いのポイントがわからない芸人が増えているように思います。

叫んでるだけとか
着ぐるみで踊ってるだけとか

しかし、会場ではバカ受けだったりするんです。

なんとなく、視聴者は置いてけぼり食らったみたいな印象を持つ人も出てくるんじゃないでしょうかね。

こういう空気は、年末恒例のオールザッツで充分です。

芸歴の浅い、あらびき系の芸人が、マニアックなネタなどをして会場が笑い、

それにつられて視聴者もなんとなく笑うという深夜番組の特権のような、ある種のグダグダ感がコアなお笑いファンにはたまらないものがあったものです。

それをゴールデンでやっちゃだめだよ。

と、思うのですね。

確かに、とんねるずの「細か過ぎて伝わらないモノマネ」は

マニアックな笑い
関係者、会場しかわからない笑い

をゴールデンのお茶の間にまで、楽しく持ち上げたとは思いますが。


芸人ウケ
会場ウケ

を狙い過ぎて、「テレビの前のみんな」を忘れがちな芸人が増えてきたなぁというのが最近の印象です。

私が考える
そんな芸人さんを増やしている要因は

⚫審査員が同じ釜の飯食ってる芸人で慣れ合いになる。

⚫優勝しても特に売れない

三浦マイルドよ‥、てかR1グランプリ優勝の意味よ‥)

⚫(息の長い芸人になる為に)
個性を求められる

⚫レッドカーペットのような、
芸人大量消費型の番組の乱立
へのアンチテーゼ

⚫大御所芸人の影響力の衰退
島田紳助は芸人プロデューサーとしてもっと評価されるべき!)

と、いうところでしょうか。

特に芸能関係者と話した訳でもないんですが、テレビを通して私がお笑い番組とお笑いについて思うことでした。

そんなお笑い番組が増えると、

面白くないので観ない
視聴率悪いので、スポンサーつかない
番組が作れない

といった、悲しい流れができてしまいます。

制作側とお笑い芸人サイドが仲良くして、純粋に楽しめる番組を作ってほしいなぁと思います。

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