読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

何を手にいれた? じゃなくて。

どれだけ笑って、どれだけ泣いたか。立ち止まって考える。

結婚しなくていいですか?

結婚しなくていいですか? すーちゃんの明日

 

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)

 

 

 

 

またまた本の紹介です、 図書館にいきだして、また本を読むようになりました。

 

今日は今年映画化の話しもでている本作です、 でも、すーちゃんに柴崎コウってなんか違うとも思いながら。

 

タイトルからみたら、結婚するか?しないか?にまつわる本かなと思いますが、もっと深いです。

 

淡々とした、イラストの中に 鋭すぎる言葉のオンパレード。

 

本質をついていると思います。

 

成人女性の悩みの不安がよくわかるので、男性にこそ読んでもらいたいです。

 

ちなみに、同タイトルでGoogleで検索かけたら親和性が高いと思われる言葉が出てきます。

 

高齢結婚

ダメな婚活

弟が先に結婚

 

とリアルすぎる言葉がそこにはあります。

 

現代の生きにくさを表している言葉かもしれません。

 

好きなフレーズをいくつか。

 

「女からも、日々こまごまとした  セクハラを受けているわけで、  でも慣れたりしない  慣れることは許すこと  こういう鈍感な言葉に  傷つくことができる  あたしでいたい」

 

部屋で一人未来を考えながら  ――老後が/遠い未来が/今ここにいるあたしをきゅうくつにしている 老後め!! よし決めた ヨガ習う

 

 

私にキャベツをまるごと買う日はくるのか?(仕事帰りのスーパーで刻みキャベツ小パックを選びながら)

 

などなど、描写表現素晴らしいです。 作者の益田ミリさんは大阪出身ぽくて親近感沸きます。